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MIVMedical Information Vision

 MIVはデジタル・サイネージ・システム      *「MIV」システム構成図

デジタル掲示板とは。。。

デジタル掲示板は、多くの方が一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか?例えば最近は電車の中にも小さな画面にいろいろな情報表示されていたり、空港などでは発着状況をお知らせしたりしています。このようなシステムをデジタル掲示板とか、デジタル・サイネージ・システムと呼ばれています。
その他以下のような名称でも表現(・ダイナミックサイネージ・ナローキャスティング・映像音声配信・電子ポスター・電子看板システム・電子広告板・電子POP・電子ボード)されておりますが基本的には全て同じシステムであります。 

「MIV」開発の背景

近年の厳しい医療機関経営の中で、一番の収益減となるのは、やはり患者様に選ばれる医療機関になることではないでしょうか?
医療経営者の方は、頭では患者様が大切であることは理解できていても患者様への具体的な対応をおこなっている医療機関様は、まだまだ少ないのが現実ではないでしょうか?

特に我が国のように国民皆保険制度のような国では、患者様がわから通院する医療機関を選択出来る訳でありますので、患者様はどこの医療機関でも受ける医療行為(診療行為)が同じで、同じ代金(治療費)を支払うのであれば、少しでもその他のサービスや感じの良い医療機関を選択されるのは当然の行動であります。
患者様の多くは、医療行為について十分な知識を持っている訳ではありません、このような心理状態の中で自分で選択した医療機関に信頼して来院される訳です。
重要なことは、患者様が来院されてから診療行為までの時間に、どれ程この医療機関に対して、評価(感情)をされたかと言うことであります。待合室で自分の治療がなされるまでの時間を、ただ何もせず待っていただいているの医療機関様と、TVやモニターなどでこれから受ける治療方法や流行している病気の予防方法や診療行為から治療代の支払い方法手順など、わずかな時間であっても、患者様は以上のような情報が入手できたら、この医療機関様への経営方針が見えてくるのではないでしょうか?
以上のような患者様への対応を具体的に実施されている医療機関様は、まだまだ少ないのが現実であります。
このような状況の中で、「MIV」は患者様に医療機関側から伝えたい情報や注意点などTVモニターへ紙芝居方式で、判り易く伝えるシステムを目指し、また伝えたい情報データの作成は、専門業者が製作するのではなく医療機関のどなたにでも簡単に作成できるシステムにする事で、実用化できるものと考えました。
 また、近年は多くの医療機関様で公開しているホームページも、患者様の多くはまだまだ利用されていないのが現実であります。せっかく公開している大切な情報を簡単な操作で、院内の待合室でホームページ内容を見れるようにすれば患者様に喜ばれるものと考え「MIV」は開発されたました。

「MIV」の特徴


(導入効果)
・患者様に、お知らせしたい情報は「紙芝居方式」のため1枚1枚毎にページが一定表示時間表示し、指定時間が経過すると次のページが表示されます。この様に患者様は順を追って情報を得ることが可能であります。
 この単純な仕組みであっても、待合室の掲示板に貼られたチラシやポスターによる情報はどの情報が新しいのか?古いのか?重要なのか?平面の壁ではわからない訳です。
・画面の上側もしくは下側に表示できる、テロップ(流れる文字)は想像以上に患者様の視覚に入ります。このテロップを利用すれば、緊急な災害情報や交通機関情報の即時性にも対応できます。
・院内(待合室など)に設置する患者様向けの表示用モニター(液晶TVなど)は、MIVシステムPC設置場所からLANケーブルにて150mもの距離が可能なため、自由に配置をすることが出来ます。


(操作性)
・簡単な操作性に重点を置きマニュアル不要のシステム運用が実現出来ます。

(経済性)
・「MIV」が稼動するPCは、表示用モニター(液晶TVなど)に表示中であっても同時に他のWINDOWSアプリケーションソフトも利用が出来、資産が無駄になりません。
・患者様に伝えたい情報(お知らせデータ)は、医療機関様で簡単に作成出来るため、外部の専門業者に製作依頼するようなコストは発生しません。
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