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OKINAWATVドラマ

沖縄本島 宮古島諸島 八重山諸島を舞台とした医療関連TVドラマ

 

「ドクターコトー診療所」

東京の大学病院で外科医として勤務していた五島健助が島の公務員の星野正一とともに漁船に乗り込み沖縄本島から船で6時間もかかる志木名那島を目指して洋上を行くところからドラマは始まる。
最初の患者となった島の少年から感謝のしるしとして贈られた診療所の旗に「ドクターコトー診療所」と記されていたため、以来ドクター五島は、島民からコトーと呼ばれるようになった。

●離島の医師不足をテーマに、した作品ではあるが、東京の大学病院で優秀なドクターの患者への接し方、なかなか人間関係に馴染めなかった島民の心が開けて行く素晴らしい作品である。
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「最後の医介輔」ニセ医者と呼ばれて

戦後間もない1959年(昭和34年)アメリカの統治下であった頃の沖縄が舞台となっている。その当時の沖縄は深刻な医師不足に悩まされており、この状況を打破するため、アメリカ政府は日本の衛生兵などの経験を持った人物を医師免許を持たない代用医師として認定し、医療行為に当たらせた。これが医介輔の起こりである。
当作品のドラマは、2008年10月まで現役の医介輔として実在した(宮里善昌さん)がモデルとなっており、宮里さんの次男で医師の(宮里善次さん)が医療監修としてスタッフに加わっています。

●この作品を観ると、改めて沖縄が日本で唯一の戦場であり、敗戦した日本はアメリカ軍が統治し、沖縄に住む住民は様々な問題に直面していたことが伺えます。
医師免許を持たなくても、患者は自分の病気を真剣に考え一緒に悩んでくれる代理医師であっても信頼されることが分かるような気がします。
医介輔役の(堺 雅人)と妻役の(寺島しのぶ)の演技は本島に素晴らしく、ぜひ多くの人に観てほしい作品であります。


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「瑠璃の島」

親に捨てられて施設で育ち、人間不信に陥っていた少女(藤沢瑠璃)が小さな島の過疎化により廃校の危機に見舞われている小学校を存続させるために里子を探していた仲間勇造と出会い社会から捨てられかけた沖縄県八重山諸島の孤島へ渡るところからドラマは始まる。
島の住民と都会育ちの少女はなかなか気持ちが通い合わず、いろいろなトラブルを発生させるが、島の生活を通じて徐々に心が打ち溶け合ってくる。
やがて、藤沢瑠璃はこの小さな島に無くてはならないような中心的な人物として成長して行くドラマである。

●このドラマの本来のテーマは、離島の過疎化と他県(本土)から来た少女と島民の難しいコミュニケーションを描きたかったのだと思うが、少女がなかなか島民に受け入れてもらえない、いらだちに嘘をつき腹痛を訴えるシーンがあります、この病気騒ぎを、里子の母親役は救急ヘリの要請をする、このように小さな離島ではちょっとした腹痛であっても、もし盲腸のような病気であったら大変なことになるため、救急ヘリの出動までしなくてはならない、離島の医療問題を考えさせられる内容であった。

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「本日も晴れ。異状なし。」

舞台となるのは沖縄県那瑠美島。主人公(白瀬遼)は新宿中央警察署の刑事だったが、ある事件がきっかけとなり、この小さな離島の巡査部長として赴任する。
島が抱える貧困・過疎化・少子化・高齢化などといった問題に対して駐在さんとしてはりきって取り組むが、都会からきた駐在さんと島民とのコミュニケーションがなかなか取れないが、やがて体当たりで課題に取組む駐在さんに心を通わすようなドラマである。

●この作品の中心的なテーマは、少子化・高齢化だと思うが、離島の医師不足問題も重要な課題として表現されている。駐在さんが島民の血圧を毎日測り、本島の病院へ報告するような場面が出てくる、このような状態は無いのではと思われるが、実際の離島では医師がいなくてはこのような対応ももしかしたら現実に起こっているのではないか?と考えさせられた作品である。

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